特別講演「豊前中津 祇園車のルーツに迫る!」
ついに、祇園車のルーツが明らかになります!
590年近い中津祇園の歴史の中で、1683年に突如姿を現した「祇園車」。
文献では、中津藩主(小笠原長胤公)より豊後町へ与えられたとされており、それ以降の中津祇園では、「祇園車」を引き回すスタイルが確立されていきますが、その山車の形態と囃子の起源については、これまで不明でした。
しかし、近年の研究で、天神祭をはじめとした「大坂」のだんじりが、九州へ伝播したことが明らかとなってきました。
その研究を行った、京都と岸和田を活動拠点とされている篠笛奏者の「森田玲」氏による特別講演会が、以下のとおり開催されます!
(森田氏のプロフィールは こちら )
祭りの講座も開催されている森田氏のお話を、中津市で聞くことができるチャンスは滅多にありません。
ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。
日時 :令和元年5月25日(土)午後6時~
場所 :中津市立小幡記念図書館 研修室(大分県中津市片端町1366番地1)
入場料:無料
講師 :森田玲氏 (玲月流初代 篠笛奏者)
文化庁芸術祭新人賞受賞
京都市芸術文化特別奨励者
『日本の祭と神賑』創元社
『日本の音 篠笛事始め』篠笛文化研究社
主催 :特定非営利活動法人 中津地方文化研究所
後援 :中津祇園保存協議会
中津市
中津商工会議所
(一社)中津耶馬渓観光協会
大分合同新聞社
西日本新聞社
(公社)中津法人会
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